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ビンテージストーブ ニッセンの巻き

秋も深まり朝晩の冷え込みが一段と増して来ました

暖かいお部屋でのひと時にビンテージストーブが活躍する季節の到来です。

本日ご紹介するのは東芝ブランドで販売されたニッセンです。

当時、ニッセンでOEM生産され東芝の販売網で送り出されたのだと思います。

【日本船燈株式会社】その名が示すように船舶用のマリンランプを生産する会社です。

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何処と無くマリンランプのようなシルエットで人気が有ります

東芝ブランドとニッセンの違いは給油タンクの色でニッセンの赤に対し東芝はモダンリビングにも似合う落ち着いた茶色です。

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まずはレバーを左に倒しロックを解除

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そのまま上に持ち上げ大きく開口させます。

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下皿にセットされた棒を取り出します。

紛失防止の為にチェーンでつながれたこの棒がかなりの確立で紛失している固体を多く見かけます。

現行のニッセンIS-3の棒が入手できますのでこちらで対応するケースも

IS-3は真鍮製ですがオリジナルはスチールにユニクロメッキです。

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消煙器のリングに引っ掛け

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グイッと持ち上げるとこの位置で固定されます。

この消煙器が耐震消火装置となり、振動を検地するとバネの力でパカッと炎に蓋をして消火します。

なぜか消煙器を紛失している固体もあり消煙器が無いと安全面だけではなく炎も安定しませんのでススだらけになってしまいますので要注意!

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芯の送り出しハンドルを右に回し

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2~3mm程度芯を出して点火します。

このとき芯を出しすぎるとこれまたススまみれに

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先端の細長い着火マンが使いやすいでしょう。
雰囲気重視のかたはマッチでしょうか。
ニッセンのオリジナルではマッチの軸を捨てる灰皿なんかも装備されている親切設計ですが取り外し式の為ほぼ全滅状態です。
元箱や説明書など全てそろっている固体は極まれで【買い】です!

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火がつきましたら速やかにボディーを元に戻しレバーでロックします。
このときスムーズに行わないとススが出ます。

炎が安定するまでは若干ススが出る場合も有りますがチリチリと小さな音が聞こえ、チムニーの温度が上がってくると煙突効果で空気を吸い込み始めますので徐々に芯の送り出しハンドルを右に回しながら炎を大きくしていきます。

後は加湿用にお好みの薬缶を載せてみたり鍋をかけて熱燗をお楽しみ頂くも良し!

ウチの奥さんは煮物やカレー作りにビンテージストーブを活用しております。

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シーズン本番に向けて続々とビンテージストーブが入荷しております。

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定番のアラジンシリーズや箱入りパーフェクションやマイナーなビンテージストーブなどなど
メンテナンスを済ませてウェブショップやこのブログで紹介していく予定です。
他の仕事の合間を見ての整備になりますので早くこんなのがほしいと言う方はリクエストしてください。

くれぐれも換気には注意して灯油を切らして空焚きすることの無いように安全にお楽しみ下さい。

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コメント

東芝KSW372はお持ちでしょうか?
お譲り頂きたく、コメント致しました。

投稿: 廣澤 倫子 | 2013年10月18日 (金) 06時30分

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